鳥取で大きめの地震がありましたね。
地殻変動の影響で地震が増えているのですかね。それとも年齢を重ねてきたから時間の経過が早くて感じられて、またかまたかって言ってるだけなのですかね。どちらにしてもまた地震で産業がやられているみたいです。
さて、そんなこんなでこの記事は九州の宮崎です。
宮崎といえば、福岡以上に何があるのか不明な方が多いのではないでしょうか。
宮城と位置をごちゃごちゃにして、あれ、宮崎って東北だったっけ?とかすっとぼけてしまうことも・・・(宮城と宮崎県民の方、ごめんなさい)
宮崎といえば
まずは「どげんかせんといかん!」の宮崎弁が有名ですね。これで東国原さん、懐かしいですね。このお方の努力により宮崎が一躍、注目の的になりましたね。現在は沈静化してしまった様子ですが・・・
次に鳥ですかね。じとっこといえばこいつです。
やっぱり親子丼だよね。他にも鉄板焼きなんかも有名。(微妙にピンボケなのはのはお腹が空き過ぎてて、出来を確認する前に食べ始めたからなんて言えない)
他に連想されることといえば、モアイ像とかですかね。
宮崎にはイースター島から正式にレプリカのモアイ像を置いてもいいと許可がある場所なんです。ちなみに世界で唯一だそうです。なので、イースター島以外でモアイを味わうには宮崎だけですね。
宮崎の自然スポットといえば高千穂峡と綾の照葉大吊橋と青島
今回は高千穂峡と綾の照葉大吊橋の写真です。青島はちょっと時期が合わなかった。
まずは高千穂峡
高千穂峡は景観がものすごく良い写真が紹介されて、一躍有名になった場所です。とくに有名なのはこの真名井の滝ですね。この写真ではボートに乗った方々がいませんが、天気が良ければ峡谷の下側から滝を見上げることができます。すごい迫力だそうです。
見どころとしては、この滝以外にも遊歩道があるのですが、地震の影響、台風の影響ですべて開通していないことがあるので、行くときは注意が必要になります。雨が降って増水しているとボートに乗れませんし、天気も重要です。
高千穂はこの真名井の滝が有名ですが、神々発祥の地としての文化があります。ですので神事(祭り)があります。高千穂面というお面を付けた役者さんが神々を神々のための宿でおもてなしをする神事があり、国の重要無形文化財に指定されています。夜神楽というそうです。
御神楽はいろいろなところで国の無形文化財として語り継がれていますが、ここまで大規模に行っているのは宮崎だけではないでしょうか。
他にも宮崎の神事には流鏑馬(やぶさめ)があります。春の桜が散る時期とマッチして見事な文化になっています。
続いて綾の照葉大吊橋
その昔、この綾の照葉大吊橋が日本で一番長いつり橋だったのですけれども、いろいろなところに長いつり橋ができて、現在はトップ5に入らない長さになっています。深さは日本で2番目らしい。(2016年10月22日現在)
この写真は夏に撮ったものだから紅葉はしていませんが、照葉樹林です。寒くなれば色づくでしょう。
遊歩道もあります。ここも吊り橋ばかりが有名でこの遊歩道は殆ど人がいないみたいです。行って帰ってきて大体2時間程度のコースなので、余裕があるときはゆっくりするのもいいかもしれません。その代わり軽い山道です。
こんな滝があったりします。ここまでは大体10分ほど。
というわけで、神々を祭る県、宮崎でした。
それでは。