旅の写真、ご覧ください。

もともとは旅写真を、2023年9月再開から登山関係が多め。

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勝手に九州紹介‐1‐復興割を使って行ってきました。佐賀

最近、旅の記録を付ける時間が足りない旅人です。

特に写真の選定ってものすごく時間がかかりませんか。それとも大量に写真を撮ってる旅人がいけないんですかね。悩みどころ。

3泊4日で1500枚とかになったらそりゃあねぇ・・・スナップ撮りも多いから構図が甘い物ばっかり。お見せできる写真が少なくて少なくて。

まぁ、こんな悩みもカメラ持ってるこそのお楽しみです。

さて、今回から何回かに分けて九州に行って来た時の写真をご紹介。

九州のふっこう割って知ってますか?

kyushu-fukkou.jp

2016年4月14日熊本で起きた震度7の地震の影響でゴールデンウィークの観光客が激減したそうです。それによって被害を受けた九州の観光産業を助けようと国が助成金を出しています。割り引くから、みんな九州行こうぜ、という割引のことですね。

旅人が行って来たところは、

福岡、佐賀、熊本、長崎、大分、宮崎、鹿児島です。

全部ですね。 

それでは、まずは佐賀県

みなさんにとって、佐賀県ってどうなのでしょうか。

SAGA佐賀!ロマンシング佐賀!

関東在住の旅人にとってはどうにも、何があるのかわからない県だと思っていました。人によっては鳥栖があるじゃないか、サガン鳥栖だよサガン鳥栖、というかもしれません。サッカー好きにはたまらないそうです。ちなみに鳥栖の誇りで鳥栖の至宝です。歴史あるチームだそうです。

サガン鳥栖 サッカーチーム看板 サガン鳥栖看板

www.sagan-tosu.net

 

旅人はサッカーはわからないので、歴史公園に行ってきました。

まるで日本史の教科書、吉野ヶ里歴史公園です。

www.yoshinogari.jp

ホームページの説明にもある通り弥生時代の建物とか文化とか、石包丁とか矢倉とか火起こしとか、なかなかすごいです。

吉野ヶ里歴史公園の入口

 

吉野ヶ里歴史公園はJR吉野ヶ里公園駅で降りて徒歩15分ほどで入口まで行けます。

この公園は広いので公園の一番遠いところからJRの駅まで歩いたら30分ほどかかると思うのでご注意を。

吉野ヶ里歴史公園の入口の案内板

入口まで定期的にこの案内板があるので迷うことはないと思います。

 

吉野ヶ里歴史公園にあるわらのシカ

吉野ヶ里歴史公園にあるわらのイノシシ

中に入るまでの道でこんなお洒落な創作物がありました。

 

吉野ヶ里歴史公園にある弥生人のパネル

館内に文化についての説明とか邪馬台国!とか石包丁とかいろいろ展示してあります。よくある顔の部分だけ切り抜いてある弥生人のパネルとかもあります。

 

外には物見やぐらがあって登れます。

物見やぐらの案内版

 

物見やぐらからの風景

吉野ヶ里歴史公園の物見やぐらからの景色

 

竪穴式住居は中に入れます。すごい

竪穴式住居の中

 

ちなみに外は日差しが熱いからこんな弥生時代の人がかぶってたと思われる傘の貸し出しやってます。マスコットは、ひみか、だそうです。やよいもいます。

藁の帽子に張ってある吉野ヶ里歴史公園のマスコットのひみかのステッカー

 

弥生時代の道具を作っているところだそうです。色々ありました。

吉野ヶ里歴史公園の作業場

ここで弥生時代に使ってたと思われる石包丁を使わせていただきました。よく切れて、手を怪我する人もいるとか。小学生には持たせないそうです。ちなみに時間帯を合わせたら、火起こし体験とかもできるそうです。ぜひぜひ。佐賀、吉野ヶ里楽しいじゃん。

 

それでは

 

 

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