追記
検索で入ってこられる方が多いようですので穂高登山のテント泊と食事について必要だと思われるものだけサクッっと書いておきます。7月末から8月末までの装備で書いておきます。当記事のテキストリンクはほとんどがAmazonへ飛びます。ご了承ください。
- ザック50~60L
- ウォーターキャリアー 約2L~ ( プラティパス等の水の入れ物 )( 穂高山荘は雪解け水の水場あり,涸沢小屋に水場あり )
- 食事日数分 ( 無洗米やレトルトの牛丼やコンビニの袋に入った惣菜が使いやすい。)(アルファ化米でもいいと思うが、やはり炊き立てのご飯がおいしい )
- カトラリー(お箸とスプーン)
- コッヘル
- テント ( 穂高山荘付近は3シーズンのものがよい。夏用はシェラフのグレードを上げること推奨。)
- シェラフ (モンベルでいうところの#2より上、気温や日程次第でグレードを上げることを推奨、着こんで寝るならもう少しグレード低くても可)
- レインウェア
- その他寝具(断熱材、 枕はザックで構わないがバス乗るならそっちでも使えるから持ってくのが吉、歯磨き、耳栓、アイマスクなんかも人によっては必要か)
- ランタン(下記事内のが便利、カラビナでテントに吊るすのがいい)
- 防寒着
- 着替え(テント生活を快適に、サンダルあると便利、汗だくな服はカラビナ等で吊るして乾かす)
- 携帯電話(ドコモは通話可能)
- その他、カメラ等(必須ではないが・・・)
追記終わり(本文は11月の上旬の話です)
注意点
今回、テント内で炊事し食事をしていますが、酸欠と一酸化炭素中毒には十分注意してください。テントにもよりますが十分な換気が必要です。プリムスのp-153は火力が強いため不完全燃焼は起こりにくいですが、酸素が不足してくると不完全燃焼を起こし一酸化炭素を出します。青色の炎がオレンジ色気味になっていったら酸素不足が懸念されますので、一度換気したほうがいいと思われます。プリムス-燃焼のはなし
前回の朝焼け記事の後
- テント泊ってどう?
- どんな食事するの?
- 荷物はどれくらい?
- シェラフはなに?
などなど、
道具関係に関する質問を受けました。
せっかくなので涸沢から北穂高にアタックした際に持って行った道具を紹介します。 涸沢~穂高の11月の登山者数が少ないので参考程度にはなるかと思います。
まずは食事関係
日帰り登山でバーナー/ストーブとクッカー/コッヘル(小型の鍋とか)でお湯を沸かしてカップラーメンを食べてる人を見かけませんか。道具としてはほぼ同じです。すべての季節に対応できます。ここでは1~2人までの対応です。1.5人までなら大丈夫。2人は多少考えないと厳しいかと思います。*1
*1:二人の場合、片方または両方が女性なら余力ができます。