つくばの気象研が台風9号の目を観測したらしいです。台風研究が進んで災害を未然に防げるようになればいいなと考えている旅人です。川の増水とか土砂崩れとか馬鹿にならないからね。
台風だけではないけれども、景勝地が風とか増水で荒れると復旧が難しくて、観光産業が大きなダメージを受けてしまう。被災前の状態は写真でしか見れない。景色が変われば情景も変わってしまうからね、もう見れないなんてそんなのは悲しい。観光産業もそうだけど一次産業も被害がすごいでしょう。お米が高くて仕方がない日本なんて悲しいぞ、頑張れ東北。
そんなこんなで観光地の写真を撮ることで豊かな日本の情景を残そうプロジェクトを勝手に始めている旅人です。
先につくばに関してさらっとご紹介。
タイトルがつくば祭りですが、先に研究学園都市つくばについてちょっと解説。
- 関東にある学者さんの町として知られています。
- もともとは東京の過密緩和のため郊外に学者の町を作ったのが始まり。
- 研究者の数は2万人にも達する。
- 博士の数は7000人を超えている。
ちなみに人口は、約20万人ほどで博士の数はなんと3.5%とという驚異の町です。*1ちなみに日本全体で見ると博士の数は0.4%程度なので 、博士が10倍密集している町ですね。なんという町ですかね。
今回はそんな茨城にある研究学園都市-つくばのお祭り。
関東でも巨大ねぶたが見れることで有名なまつりつくばです。何でも青森に次ぐ2番目に大きいねぶたが見られるとか(青森市って言わないところがまた何とも微妙だけどね)
。学者さんが多いからねぶたも研究だ!とか言ってすごく力入れてたりするのかも。
まつりといえば踊りとか太鼓とかの和楽器関係の演奏に花火ですかね。ねぶたもいいですよねぶた。
妖怪ウォッチですね。各地のねぶたには鬼やら神やらだけでなくその時々の話題になったキャラクターも登場するようになってますね。何時ぞやだったか、青森のほうではアイドルマスターのねぶたが出てて、そういうのが好きな人がものすごく写真を撮ってた覚えがある。
ねぶただけ。
それでは
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*1:2010年から2012年のデータを適当に使ったざっくりの値だけど大体あってるはず